HSPって、それ私じゃん。
以前から、自分は考えすぎる敏感なタイプの人間だと感じていました。
最近になって、「HSP」というワードをよく目にするようになり、HSPってなんぞや?と調べてみることにしました。
いろいろな記事を読み、HSPテストも受けて、はっきりと確信しました。
「これ、まるっきり自分じゃねえか」と。
HSPテストの結果の最後の一分に、「あなたは今まで、生活の中での生きにくさを感じていたことでしょう。」とあり、今まで「生きにくい」という発想はなかったけど、あー、今までしんどかったのは生きにくさがあったからだなあと、ストンと納得できました。
自分がHSPだと確信する前、私は一か月ほど東京に滞在していました。
東京の街はどこも人が多く、音、匂いなどで頭痛や吐き気を催してしまい、どこに行ってもしんどかった。
リラックスできた時間は、あまりありませんでした。
人混み、音、匂い、光。
HSPっ気が強い私にとって、都会は「生きづらい場所」でした。
そういえば、恐怖症もいくつかあります。
海洋恐怖症、マスコット恐怖症、高所恐怖症など。
細かく厳密に挙げたら、きりがないかもしれないです。
これらは物質的な何かに対する恐怖ですが、
心理的な恐怖症もいくつかあります。
例えば、急かされる、焦るのがものすごく苦手です。
これはうつ病を発症した原因ともいえる事柄に結びついてくるので、うつ病を克服しつつある今最も苦手としていることかもしれません。
ものすごく明確な夢も見ます。
悪夢も度々見ています。
夢の中では匂いや味も感じますし、感受性もより豊かになっていると思います。
HSPの人は、ストレスやトラウマを抱えやすいのではないでしょうか。
HSPは病気ではありません。気質だそうです。
生きにくいけど、私の個性です。